2021年4月21日水曜日

「丸ノ内サディスティック」をソロベースにて練習中。

どうも、ひらた店長です。

「ソロベース」という、普段は目立たないベースという楽器のみで曲を奏でる演奏スタイルがあるんですね。そのソロベースにて、椎名林檎さんの「丸ノ内サディスティック」を練習中の動画を公開した、という話。


アコベを弾く店長の図。


上の画像の通り、アコースティックベース(略して「アコベ」)にて練習しております。
アコベだとアンプに繋がなくても良い音がして練習も楽しいですし、弦を早めに落ち着かせたいってのもあるわけでございます。
(それでも張りたての頃よりもだいぶ落ち着いてきましたが)

そんな動画がこちら。




↑練習中の様子を公開するシリーズにて。音はスマホで撮影したままの生音。


微妙にミスってたりするわけですが、そこは「練習中」ってことで右から左に受け流していただけると幸いでございます。
とりあえず、アコベの音と「丸ノ内サディスティック」が良い感じにマッチしているな~と。手前味噌ですが(笑)

ちなみにこの「丸ノ内サディスティック」は店長がソロベース用に自分でアレンジしたわけじゃなく、スコアからのコピーとなっておりまして。
山口ソウヘイ氏による「きっと誰かに弾いてあげたくなる魔法のソロ・ベース曲集2」からでございます。

そのデモ演奏はYouTubeで公開されておりまして。
「丸ノ内サディスティック」のデモ演奏がこちら。



↑山口ソウヘイ氏のデモ演奏による「丸ノ内サディスティック」。


このデモ演奏と店長の演奏を比較いただけるとお分かりいただけると思うのですが、店長は正確にスコアをコピーしているわけじゃなく、ちょっと自分の弾きやすいようにアレンジを加えさせていただいております。

テンポに関しては、まだこれ以上早く店長が弾けないってだけで遅めなんですが、そのテンポもいいな~と感じているところでございまして。
そもそもソロベースは「一人での演奏」なので、奏者の気持ち良いテンポで自由に弾くのが良いかと考えております。店長は遅めが気持ち良く感じるんですよね(*´Д`)


↑ちなみに「魔法のソロベース曲集2」はこちら。
ソロベースを扱ったスコアは少ないので
ご興味ある方はぜひお手にとってみてくださいませ。


ちゃんと弾けるようになったらあらためてアコベで、しっかりと撮影しようと思っております。その際はアコベの生音とLINEの音をミックスする感じにしようかな~と思っている次第です。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!

2021年4月17日土曜日

MIDIキーボードの設定が数年越しに完了した。

どうも、ひらた店長です。
今回は「MIDIキーボード」っていうものの話。

PCでDTMをする際、PCとUSBで繋ぎDAWソフトの機能を拡張するためのデバイスが「MIDIキーボード」なわけです。わざと横文字などを乱用して説明してみました。

簡単に言うと…


パソコンに繋げることができるキーボードってこと。


DAWソフトってのは「音楽制作ソフト」のことで、それの操作に実際のピアノのキーボード部分を使ったりできるよ~ってのが「MIDIキーボード」なわけです。「MIDIコントローラー」と呼ばれることもあるようです。
(「MIDI(ミディ)」はPCと音をやりとりするための規格…だったはず。詳しく説明できないので、気になる方は調べてみてね!)


店長の部屋の一角。
先程の写真の下段には練習用のキーボード。


この写真を見ると、すごい音楽制作しているように見るかと思うのですが…実際には全然できないんですね(笑)音楽制作ソフトは「弾いてみた動画」とかで音源にベース音を足したりするために使っているので、ちゃんと「音楽制作」しているわけじゃないのです。

しかし、最初の写真のMIDIキーボードは数年前にリサイクルショップで発見して購入いたしまして。M-AUDIOというメーカーの「Axiom Pro25」というモデル。調べてみたらちょっと古いけど良いものだったので思わず購入しちゃったわけなのです。
そんなMIDIキーボードを購入し、音楽制作もしていきたい!と思っていたわけですが…なかなかじっくり取り組む時間を作れずにいたのです。つまり言い訳です(笑)

そして購入当時、このMIDIキーボードをPCと繋ぎ、音楽制作ソフトで使えるように設定しようとしたのですが、どうにもよくわからなかったのです。設定方法が。


特に指差しているツマミ部分を
使えるように設定できなかった。


キーボード部分や右上のパッド(黒い四角部分)を押して反応させるところまではできたのですが、ツマミ部分を使えるようにできなかったのです。
それで先程も言った通り、急いで音楽制作に使わなくてはいけない!ってわけじゃなかったので、放置していたら数年経っていた、と。そのようなわけ。

しかし、です。

ここ最近、ボチボチの音楽制作ソフトの使い方をあらためて勉強し直したりしていたんですね。その際、思い立って「Ableton(音楽制作ソフト名) MIDIキーボード」で検索したところ、YouTubeに設定するための解説動画があるじゃないですか。なんてこった。最初からYouTubeで検索すればよかった。
こういう専門的なものって文章だけじゃわかりにくくて、それで頓挫してた部分もあったので、解説動画ってのはホントに助かりましたね~。

おかげさまで昨夜、数年越しにこのMIDIキーボードを完全に設定することができまして。
ツマミ部分をひねって音楽制作ソフトのパラメーターをいじれた時はちょっと感動いたしました(笑)


そんなわけでこのMIDIキーボード、活躍させることができるよう、今後はソフトの使い方をボチボチと勉強していこう!と思っております。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!


2021年4月6日火曜日

充電式9V電池の使用感と注意点。

どうも、ひらた店長です。

充電式の9V電池を購入した、という話を以前からちょいちょいしておりました。

↑これらのブログ内でしていたわけです。

アコースティックベース(略して「アコベ」)に使うため、というのが主ですが、他に9V電池を使うエレキベースもあるのでどうせなら充電式の方が便利かなってことで選んだわけです。
アクティブのベースで電池が切れるとややこしいですし、充電式なら大事な場面(ライブ前日とか)に充電しておけるので安心かなと。

購入した充電式9V電池がこちら。
「ENEGON」というメーカー。

今回はこれの使用感と注意点を簡単ですがお話していこう!っていう主旨でございます。
商品へのリンクは記事の最後にございますので、スペックなどはそちらでご確認いただければ。

パッケージはこんな感じ。

こんな風になっているので
持ち運びや保管にも便利そう。

充電中の状態。
USBケーブルで充電するタイプ。

上の写真のように充電中は赤く光って、青くなれば充電完了の合図。わかりやすくていい。
充電器はなく付属のUSBケーブルで充電できるので、PCなどから簡単に充電できるのも良い。端子はMicroUSBのTypeB。なので携帯電話の充電器でも充電可能

充電完了後、さっそくアコベに装着してアンプから音を出してみましたが、普通に音が出ました。通常の9V電池と使用感の違いは店長は感じられませんでした。
説明書によると500回充電可能とのこと。通常の9V電池をたまに買うのと比べると圧倒的にコストパフォーマンスが良いのも魅力。


さて。ここからは注意点を。

この充電式9V電池、通常の9V電池と比べるとサイズがちょっと大きいです。

向かって左が通常、右が充電式。
並べて上から見るとちょっと大きい。

厚みもちょい大きい。

通常の大きさの9V電池の一回り大きいって感じ。
充電式9V電池の寸法は「48mm x 26mm x 17mm」とのこと。

なので、電池を収めるケースが通常の9V電池でビチビチの場合、この充電式9V電池が入らないっていうこともあるかもしれません。必ず電池ケースに少し余裕があるか確認されることをオススメいたします。

そんな充電式9V電池は…

↑こちらでございます。
細かいスペック等はこちらでご確認を。


先ほども書きましたが、たくさんストックしておくよりは充電して使える方がコストパフォーマンスは良いかな~と思いますので、個人的にはオススメでございます。
特にコンパクトエフェクターを電池で使う派の方は便利なんじゃないでしょうか。(ただし電池が入る部分のサイズは要確認)


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!

2021年4月5日月曜日

電池交換前にアコベの端子部分をお掃除。

どうも、ひらた店長です。

数日前、こんなお話をいたしました。
↑こちらの4月2日のブログ。

使っているアコースティックベース(略して「アコベ」)は9V電池を使用するタイプだと判明した、という話だったんですね。判明する前まで電池がどこに収納されているのかもわかってなかったわけです。

その電池の位置が判明したし、せっかくなので9V電池を交換することに。


アコベのサウンドホールから出ているのが
9V電池の端子。


先日、充電式の9V電池ってのを手配しまして。すでに手元にあるわけですが…その前にこの端子をよく見てみると青いサビが発生していることに気付きまして。


向かって右の端子が青くなっている。


角度を変えた写真。
反対側にも青いサビが。


この青いサビを放っておくわけにはいかないので、新しい電池を装着する前にサビを除去しておくことに。方法はネットで「電池 端子 サビ」とかで検索すると出てきます。
重曹ペーストを使ったり、酢を使う方法があったりするそうですが、店長はわかりやすく削る方法を選択。


棒状のヤスリを使っていきます。


作業している最中の写真はありませんが、端子部分を削らないように青いサビだけを削っていく感じ。この作業初めてやりましたが、思ったよりも端子部分って硬いんですね。サビもそこそこ硬いですが、かなり力を入れないと端子部分をえぐったりはしない感じ。
でも、力加減は最初は優しく始めて加減を見極めましょう。


青いサビを除去後。その1。


青いサビを除去後。その2。


最初の写真を見比べていただけるとかなりキレイになったのがわかっていただけるかな、と。サビを削った後は綿棒に接点復活剤を吹きかけて、その綿棒でサビの粉を除去すると同時に端子部分の保護を。

その後、9V電池を装着してちゃんと音が出るか確認したところ、無事に通電。何事もなくてよかった。
手に入れた充電式9V電池についてはまたの機会にお話させていただきます!

とりあえず、こういうメンテナンスをする作業は愛着が湧くので好きです。

さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした~!

2021年4月2日金曜日

自分のアコベはパッシブだと思ってたらアクティブだった。

どうも、ひらた店長です。
今回はアコースティックベース(略して「アコベ」)の話。

以前に手に入れた「TACOMA(タコマ)」というメーカーのアコベで、店長初のアコベでございました。シールドを挿すジャックがあり、いわゆる「エレアコ」ってわけです。

↑アコベの詳しい話はこちらを参照くださいませ。


んで。
そのアコベ。店長、なんとなくパッシブだと思ってたんですね。
ベース本体に9V電池を使わないのが「パッシブ」で、電池を使うタイプは「アクティブ」っていうんです。

よく考えたら当然アクティブなんですよね。
アコベ本体にプリアンプがついていて、イコライザーがついてるんですから。それらを動かすためには電力が必要なわけです。

なのに、なぜか電池を使わない、と思い込んでいたわけ(笑)


アコベのサウンドホールの中に
こういう黒い物体を発見しまして。


アコベ本体はこんな感じ。
特徴的なサウンドホールの中にあったのです。


うまく撮影できてませんが、
指差しているところに
上の黒い物体が貼り付いていたわけです。


黒い物体(電池ケース)は
両面テープの強化版のようなもので
ネック側に取り付けられておりました。


ケースを開けると
こんな風に9V電池が格納されておりました。


この黄色い9V電池。よく見るとIKEAの電池でございました。
店長の住んでいる生活圏内にはIKEAがないのですごいレア感。

それはそうと、こんな風に電池があったので、このアコベはアクティブだと判明したって話でして。発見したついでに電池を新しくしようと考えております。前オーナーさんがセットしたままの状態でしょうし。

せっかくなので充電式の9V電池を手配しておりますので、それが手元に届いたら使用感などもブログにて。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!