アクションカメラ「Insta360 Ace Pro」を2024年9月初旬に購入しました。そんなわけで、しばらくはそれに関連した話題が多くなります(宣言)。
↑以前の関連した記事はこれら。
今回はSDカードについての話と失敗談を。
microSD「SanDisk Extreme 256GB」 |
もちろん「Ace Pro」用に用意したもの。 |
「Insta360」が互換性があると 公表しているmicroSDのモデル。 |
Insta360が互換性があるとして発表しているページは→こちら←
Insta360 Ace/Insta360 Ace Proで常に最良の結果を得るため、スピードクラスがV30以上、UHS-IのexFATフォーマットされたmicroSDカードを使用してください。
そのページでは上記のように記載されています。(上記ページより引用)
256GBが来るまで暫定で 「Samsung EVO Plus」の64GBを使用。 V10だけど問題なく使えてはいた。 (相性とかもあるかもしれないので試す方は自己責任で) |
このSanDiskの256GBのmicroSDは、「Ace Pro」と一緒に購入したもの…じゃなくて。一緒に購入したのは「SanDisk Extreme Pro V30 1TB」でした。
購入した先はAmazonではなくて「AliExpress」。
(「AliExpress(アリエクスプレス)」は中国のサイト。中国のAmazonとも呼ばれている)
AliExpressで上記1TBのmicroSDが、なんと800円で売ってましてね。正直、ちょっとヤバいかなと思いつつも一か八か購入してみた次第。すると…
見事に偽物を掴まされました。 向かって左が256GBの本物。 右が1TBの偽物で「SanDisk」とも書かれていない。 (商品写真では「SanDisk」の表記だった) |
裏返すと一目瞭然。全然違う。 |
このSanDiskの偽物は「Ace Pro」でも1TBと認識してフォーマットも出来ました。そして写真を撮影する分には問題なく使えていたのですが…動画撮影(4K30フレーム)をしたら、数十秒で「SDの速度が足りなくて正常に保存できない」的なメッセージが出て、動画撮影がストップしてしまいました。
こりゃダメだ。
というわけで最初の256GBをあらためて購入した次第。やはりメーカーが互換性があると公表しているもの、そして販売店がちゃんとしているところが安心です。
ちなみに。
ちなみに。
このSanDisk偽物の1TBは、どうやら通常のmicroSDとしては使えるようなので、しばらくはPC間のデータのやり取りとか、一時的に保存するためとかに使用してみようと思う。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。