2024年1月17日水曜日

Bacchusのベースを譲り受けた話。

どうも、ひらた店長です。

2024年1月の始め。ひょんなことからエレキベースが一本、店長の手元に来まして。

所有するエレキベース。
赤いベースが新たに仲間入りしたもの。

メーカーは「Bacchus」。

特徴的な杢目と赤が素敵。

このベース、モデルは『WL-434 QM-ALD (Bacchus)』。左記のサイトからモデルの説明文を引用したのが下記。(スペック詳細はサイトで)

上位機種WOODLINEの系譜を次ぐBacchus GLOBAL seriesのコストパフォーマンスモデルです。

ボディトップにはキルトメイプル材を採用し、高級感のある外観が特徴です。

メインのボディ材にはアルダーを用い、ワイドレンジで多くのジャンルをカバーする音作りが可能です。上位機種同様にターボスイッチを搭載しており、2つのシングルピックアップをシリーズ接続することが可能です。これにより擬似的なハムバッキングサウンドを得られます。このときボリュームはFront Volが有効となり、Rear Volノブはバイパスされます。

34インチスケールを採用し、トラディショナルなJBスタイルを意識したディンキーシェイプのエレクトリック・ベースです。


地元で「たまゆら」というバンドを組んでまして。
そのバンドメンバーのピアニスト「ゆき」さんが数年前に「ベースを始めてみたい」とのことで、店長がBacchusのベースから数本選んで勧めた内の一本がこれでした。

その頃ってコロナ禍の当初で「お家時間」というのが広がっていて、メンバー「ゆき」さんも時間を持て余していたところがあったわけ。なので、始めてみたい、ということになった次第。しかし、昨年辺りからはだいぶ生活が「それまで通り」となり時間もなくなり、ベースが部屋のオブジェになってしまっていたそう。(ピアニストだから練習はピアノメインになるし)

それではベースが可哀想だ、と思ったそうでベーシストの自分に「譲り受けてもらえないか」と声がかかったというわけ。

自分としては「青天の霹靂」というか「ありがたい」というか「嬉しい」というか…そりゃ断る理由などないわけで、ありがたく譲っていただいたというわけです。

あらためてこのベース、弾いてみるとボディは鳴るしいいベースだなと。赤黒の色味も好み。(現在は所有していないけど初めてのベースはグレコの真っ赤なベースだった)
そして実は、ジャズベタイプの4弦ベースって所有したことなかったんですよね。なので、今後は「弾いてみた動画」とかで活躍してもらおうかなと思っております。

まずは弦高調整とかを好みのセッティングにするところから始めよう。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。


2024年1月8日月曜日

「ZOOM ZSG-1」でアコースティックベースの生音を録音したら最高だった。

明けましておめでとうございます!
どうも、ひらた店長です。

2024年一発目の記事は昨年末に購入したショットガンマイク「ZOOM ZSG-1」の話題を。フィールドレコーダー「ZOOM F2-BT」と組み合わせて、アコースティックベース(以下、アコベ)の音を録音&撮影したので、その動画を紹介しようという話です。

↑Amazonのそれぞれのページ。詳細なスペックなどはこちらで。

その動画がこちら。100%アコベの生音。
ボリューム調整だけの無加工の音です。

「ZOOM ZSG-1」がこちら。

使用しているアコベは
「TACOMA CB105C 店長カスタム」

録音した音を聴いたら、演奏中の自分の耳に聴こえているアコベの音ほぼそのまま、という印象で驚きました。それだけこの「ZSG-1」がフラットな特性なんだと思う。
動画ではアコベとマイクの距離は約20cmになっているけど、近づければもっと低音が出るし、離せば低音が減る形に調整は可能。

こちらは喋っている音声を試し撮りした動画。
複数の所有マイクとの比較という形。

自分の声だと「自分で聴こえている声」と「録音した声」はやっぱり違うので、どうしてもフラットな特性なのかどうかというのは実感しにくかった。間違いなくいい音(使いやすい音)だとは思ったけど。

アコベの演奏動画の場合、可能ならマイクで録音した生音のみで動画を作りたいと考えていたので、今回の音質テスト動画の結果には大満足。「ZSG-1」は自分にとっての神マイク。以前にも書いたけど、「ZOOM F2 / F2-BT」を持っている方には強くオススメしたいマイクだ。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。