どうも、ひらた店長です。
昨夜、「TACOMA(タコマ)」の5弦アコースティックベース(以下、アコベ)の弦高を調整していたのです。強く弾いた時だけバズ音が鳴る、くらいの弦高にしてみたらどうか?とふと思い立ったので早速作業していたわけ。
ブリッジサドルは調整済みなので トラスロッドでのネックの反りで調整を。 現状はやや順反りで高めのセッティングにしてる。 |
ネックをフラットに近づけて行き、 弦高はかなり低く出来る。しかし… |
弦高を低く(ネックをフラットに近づけていく)と、3弦の開放を弾いた時だけビビりが発生していることに気付いたんです。これは気持ちよくない。
色々と調べるとナット側が 低くなっているのが原因と判明。 |
5弦ベースを通常のLow-BではなくHi-C仕様にしている(6弦ベースの1~5弦を張っている状態にしている)わけですが、その際、ナットの交換などはしていないんです。なので、それが原因かもしれない。
とにかく3弦のみが開放で弾いた時にビビる、つまり3弦のナット溝だけが低いってこと。
ってことは…埋めて高くするといいってことか?そう考えて調べた結果、タイトボンドで埋めた後に削って調整するという方法もあるみたい(自己責任)。
(他にはレジンで埋めるか、ナット自体の交換という手段があった)
すぐに試せるのがタイトボンドで 埋めてからの調整だったので マスキングして埋めてみることに。 |
とりあえず昨夜はここまで。
タイトボンドが完全に乾くのを待ち、その後に削って調整します。
取り急ぎ現状報告はここまで。作業後の報告は後日に。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
※作業後の報告はこちらの記事にて。
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