2021年12月27日月曜日

アコベにLa Bellaのフラットワウンドは超いいね。

どうも、ひらた店長です。

12月の中頃になるのですが、アコースティックベース(以下、アコベ)の弦を新調したんですね。


アコベはTACOMA CB105C。
弦はLa Bellaのフラットワウンド弦に。


Warwickのブロンズ弦(ラウンドワウンド)から
La Bellaのステンレス弦(フラットワウンド)に。


向かって左がブロンズ弦。
右がステンレス弦。


今まではWarwickのラウンドワウンド弦を使っていて、その音については特別不満はなかったのですが…唯一気になっていたのはフィンガーノイズでして。アコベで生音で楽しむのは最高なのですが、フィンガーノイズの「キュッ!」という音が気になっていたわけなのです。(自分の技量不足ってのもありますが…)

普通に低音でベースラインを弾くならいいのですが、ソロベースのような高音でコード弾きするような場面では、コードチェンジの際のフィンガーノイズが結構大きく、それが気になっていたわけ。

それでフラットワウンド弦にしたいと漠然と考えていたのですが、とあるプロベーシストの方がアコベにLa Bellaのフラットワウンド弦を張っていると知り、思い切って新調したという次第。


その音のビフォーアフターは動画にしてあるので気になる方はこちらを。


ラウンドワウンドからフラットワウンドに変わった違いがわかりやすいかと。


このビフォーアフター動画は、弦を張り替えた際のライブ配信から抜粋して編集したものでして。フラットワウンド弦にした後、もっと長く弾いておりました。
そういう部分も気になるぞ、という方がいらっしゃったらこちらを。


チャプター設定してあるのでご利用くださいませ。


音に関しては本当に満足のいくものでして。
フラットワウンド弦自体は初めてじゃなかったのですが、ステンレス弦は初めてだったんですね。ステンレスなのでもっとギラギラしているのかな、と想像していたのですが、そんなことはありませんでした。

店長の感覚ではラウンドワウンド弦のフィンガーノイズがかなり軽減され、しかし音の明るさは変わらないという感じ。倍音はしっかりあるのにマイルドな音で、でもしっかり明るい音って感じ。(ブラックナイロン弦のマイルドさもありつつ明るい、って感じ?)

言葉では伝えにくいのでぜひビフォーアフター動画にてご確認を(笑)



↑店長が使った弦のAmazonのページはこちら。
スペックなどはこちらで。


La Bellaの弦は初めて使ったのですが、これは良いですね~。音に虜です。
アコベだけじゃなく、エレキの方もLa Bellaにしたくなりました。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ひらた店長でした!


2021年12月7日火曜日

ベースでコードを弾きたい時に役立ったのが「ベース・コード大図鑑」。

どうも、ひらた店長です。

「教則本」ってありますよね。楽器の弾き方とか理論とかを解説しているあの本です。本屋などでタイトルを見て興味を惹かれ、買っただけでなんとなく満足してしまい本棚に並べてしまうあの本です。店長もそういう本、本棚にございます(笑)

そんな教則本でございますが、その中でも店長的に役に立つことが多い本をご紹介しよう!っていうのが本日の話。


それがこちらの教則本。
「ベース・コード大図鑑468」という本。


もうタイトルのままの中身なのでございますが、ベースでコードを弾く時のポジションを解説してくれているわけです。
例えば「C」というコードの時はここを押さえる、という風にポジションが書いてあるのですが、それだけじゃなく、同じ「C」でもフレットの場所で色んなパターンが書かれているわけです。今、大図鑑を見たら「C」だけでも10パターンくらいありました。

その他「m」「m7」「6」などなど…一般的に使うコードをベースでどうやって押さえるか解説されているのがこの「ベース・コード大図鑑」でございます。


おなじみのリットーミュージックさん。


ポジション解説だけじゃなく、コードに馴染みのないベーシストに嬉しい「コードとは?」という話も載っていて「コードネーム」「コード構成音」の話なども書いてあるので、それだけでも勉強になるんですね。

自分の好きな曲をソロベースにアレンジしたり、ベースで弾き語りをしてみたい方とかにはとても役に立つかと思います。もちろん、バンドの中で和音弾きをしたいベーシストにも役に立つと思いますよ~。



↑Amazonでのページはこちら。


2007年に初版なんですが、現在は残念ながら絶版で中古品しか出回っていないようです。
もし気になるぞ!という方がいたらお早めに手に入れてみてくださいね~!

店長、オススメございます(*´Д`)


さてさて。
それでは本日はこの辺で。

ひらた店長でした。