どうも、ひらた店長です。
先日、コンデンサーマイク「MXL 2003A」について『【MXL 2003A】ジャンク品を運良く復活させることができた話。』という記事を書きました。
ジャンク品として販売されていたものを購入し、家で調べてみると「コードの断線」が原因であることが判明。そこをはんだ付けしてみると直ったという話でした。(詳しくは先日の記事にて)
今回ははんだ付けをした際に動作チェックした時の音源を、動画として公開したのでそちらを紹介したいという話。
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動作チェック時の風景。 |
「MXL 2003A」と「AKG P120」をマルチトラックレコーダー「ZOOM R4」に接続して、同時に録音してマイクの動作チェックをしました。正常な「AKG P120」を繋げ、録音結果を比較することで動作チェックする目的でしたが、マイクの音質比較にもなるのでそれを動画として公開した次第。
動画にしたものがこちら。
2つのマイクの音源が交互に聴こえるように編集。
イヤホン・ヘッドホンでの視聴を推奨します。
先日のブログ記事で書いた通り、「MXL 2003A」の方がノイズが少なく落ち着いた音。「AKG P120」は高音がやや強調されているような音です。文章だけでは音質は伝わらないので、気になる方はよかったら動画で聴いてみていただけると嬉しいです。(音源はノーマライズのみで音質などはいじっておりません)
現在、「AKG P120」はライブ配信時に音声を拾うのに使っていますが、人の声を拾うには「P120」の方が向いていて、「MXL 2003A」は楽器などの音を拾うのに向いているのでは、と個人的に感じました。
今度、アコースティックベースの音を「MXL 2003A」で録音してみよう。楽しみ。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
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