ラベル ライブ告知 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ライブ告知 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年6月26日木曜日

ようやく人様にお聞かせできる音になったと思う。

どうも、ひらた店長です。

前々回『やはり一人で作り込んだ音は「良い音」ではないと痛感。』という記事にて、アコースティックベース(以下「アコベ」)の音作りについて書き綴っていました。バンド内でアコベの音が通らない問題があり、その対策として本体のプリアンプにてHighを上げたというのと、ピッキング位置についての話が主でした。

その後にバンド練習があったので報告したいというのが今回の話。ようやく人様にお聞かせできる音になったように思う。

これは前回の音作り中の写真。
アコベ本体プリアンプとZOOM B3n」の設定をいじった。
前回記事ではHighは12時位置にしたが
練習中に調整して3時位置が最適と判断。

アコベのプリアンプは12時位置が「0」位置で、マイナス方向につまみを回すとカットに、プラス方向に回すとブーストになる。Vol(ボリューム)のところもプラスとマイナス表記があるが、これはマイナス一杯に回したところが「0」になる。これのおかげでHigh、Mid、Lowも同じ仕様なのかと勘違いしていた。

前回記事で予想していた通り、やはりこのHighが足りていなかったのがバンド内で音が抜けない大きな原因だった。12時位置の状態だとハイポジションでは音が抜けるが、ローポジションでは少し音抜けが足りないと感じ、ブーストしていったところちょうど良く感じたのが3時位置だったというわけ。

このセッティングとピッキング位置の調整で、ようやくバンド内で個人的にイメージしていた音になったように感じる。(後は本当に微調整でいいように思う)

現在の「ZOOM B3n」のエフェクトチェイン。
向かって左から右に向かって接続。
サチュレーション用に配置した「RC Boost」を廃し、
「Low EQ」に変更して不要な低音をカット。
コンプレッサー「MB Comp」の設定だけは
もう一考の余地があるかもしれない。
もしくはスラップ時のみONにするのもありかも。
ブースター「RC Boost」も廃してリバーブ「Spring」に。
メロディメインの際にかけるといい感じ。しかし…
リバーブ「Spring」をブースターに戻して
空間系はMOOER D7(ディレイ)」に統一するのも
ありかもしれないと一晩経って考えている最中。
ちなみにヒートシンクを取り付けたパワーサプライは
練習場所で扇風機が回っていたので
かなり仕事をしてくれていたよう。
2時間の練習でも以前よりも熱くなかった。
パワーサプライにヒートシンクを貼り付けてみた。

エフェクターの選択・設定にまだ一考の余地があるように思うが、基本的な音作りとしてはライブ直前でようやく一段落ついたと思う。今回の音作りは非常に苦戦しました…。

「音作りに苦労した」というよりは「アコベのことをちゃんと理解できていなかった」というのが原因のように思う。

今までエレキベースだと本体のつまみは全部フルテンで、後はアンプやエフェクターの設定を感覚でいじれば不満のない音に出来ていたが、アコベだとそうはいかなかった。ピックアップが今まで使用したことがないピエゾピックアップであることと、本体のプリアンプの特性、フェイズスイッチの理解、ボディの共鳴音問題、ピッキング位置の重要性など、エレキベースにはない難しさがアコベにはあるなと。

しかし、ここ数ヶ月悩んだおかげでだいぶアコベと友達になれたと思っています。


ちなみにライブは6月29日(日)、標茶町博物館「ニタイ・ト」にて13時30分から。詳細はアメブロの記事『博物館でのライブが2週間後に迫って参りました。』をぜひ。近隣にお住まいの方でご興味ある方、そしてアコベの音を聴いてみたい方はよろしければ足を運んでいただけると幸いです。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

2023年11月18日土曜日

続・「アコベ×B3n」での音作りの話。

どうも、ひらた店長です。

本記事は11月6日『アコベの音作りを「ZOOM B3n」で試行錯誤中。』の続き。タイトル通りアコースティックベース「TACOMA CB105C」の音作りをマルチエフェクター「ZOOM B3n」で試行錯誤しているという話でした。

こちら「TACOMA CB105C」。
指板延長カスタムを施してます。

そのアコベを演奏中の自分。
場所は標茶町博物館「ニタイ・ト」。

11月19日に標茶町博物館にてライブが。
それに向けて、そして今後のための音作り。
入場無料なのでもしご興味ありましたら。

場所は1階ラウンジで吹き抜け構造。

2階からラウンジを見下ろしたところ。

この天然リバーブが効きまくる状況での演奏なので、その辺がどう影響するか不安ではある。(その辺は現地で音を出してみて微調整予定)

アコベにピッタリ合うと感じたのが
「DI-5」というエフェクト。

前回の記事では「DI-5」で基本の音作りをして、その他に「ハイパスフィルター」を使って不必要と思う低音域を削るということをしました。(詳しくはぜひ前回の記事を)

アコベのプリアンプのコントロール部分。
すべてフラットにして音作りした。

部屋で「いい感じだ」と思った音でバンド練習に行ったのですが、結果は惨敗。何だか低音域が弱く、全然気合の入っていない音になってしまった…。

原因としてはまずアコベ側の9V電池が弱っていたこと。9V電池は2021年に充電式9V電池を購入して使っていました。その時の話は『充電式9V電池の使用感と注意点。』にて。これを充電していなかったという凡ミスが一つ。

そして最大の原因は本体側のプリアンプのコントロール部分。

先程と「high」が少し違う。
ちょっとマイナス側にしました。

上の写真で「high」を少しマイナス側に動かしてますが、これだけで低音域が復活して好みの音に。前回の記事で「すべてフラットにしてライブ会場などで微調整を…」と書いたのですが、これに固執しすぎていました。

このプリアンプの「high」は上げていくと低音域が犠牲になってしまうようで、少しマイナス側にするだけでかなり変わるんですよね。マイナス側にすると高音域が減るだけじゃなく低音域が持ち上がる感じがする。

たったこれだけの話なんですが練習中に気付けずバンドメンバーには申し訳ないことをしました…。

そんなわけで9V電池を充電し、この微調整をした状態で昨日、バンド練習をしたんですが、音はいい感じになったんじゃないかと。少なくともメンバーには好評でした。

ちなみに前回記事で「High EQ」というエフェクトをブースター代わりにしてもいいかも、と書いたのですが、これはボツに。あまり良い結果は得られなかったので、単純に「ブースター」の役割はブースター専門のエフェクトを使ってボリュームを持ち上げるようにしています。


後は演奏中にブリッジ側でピッキングするのかネック側でピッキングするのかで微調整をする感じ。とにかく一旦、「ZOOM B3n」でのアコベの音作りは一段落ということでいいんじゃないかな。また大きく変更した際などに話題にいたします。

あ、11月19日のライブ、がんばってきます。


さてさて。
それでは今回はこの辺で。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
※2025年5月24日追記
アコベの音作り・ハウリングに関してはフェイズスイッチの設定が重要なように感じました。その辺の話はこちらの記事にて。