前回『パワーサプライに下駄を履かせて発熱対策と向き変更。』で、パワーサプライの底に脚を取り付けて高さを出したことにより横向きに設置できるようになったという話をしました。そして、横向きに設置したことによりエフェクターボードに新たにスペースが出来たので、それを利用してエフェクターを一つ追加したというのが今回の話。
![]() |
左下に『REVOL effects EWA-01 AUTO WAH』を 追加して結線した状態のエフェクターボード。 |
![]() |
これはパワーサプライが縦置きだった時の状態。 |
![]() |
それに下駄を履かせて横置きにすることで こんな風にスペースが出来たわけ。 |
![]() |
そのスペースを活かしてこの状態に。 (最初と同じ写真です) |
![]() |
『REVOL effects EWA-01 AUTO WAH』のテスト中。 自室でチェックしたところハウリングはしていない。 ちなみに以前に自作した小さいスノコに2つを固定。 |
![]() |
マルチエフェクターの電源操作は パワーサプライのコードの隙間で。ギリギリ。 |
以前の記事でマルチエフェクター「ZOOM B3n」内にオートワウを設定していたが、どうにもハウリングするので外したという話をしていました。そんなわけで新たなスペースに、『REVOL effects EWA-01 AUTO WAH』を所有しているのでそれを設置した次第。
アコースティックベース(以下「アコベ」)で音出しチェックをしてみたところハウリングせずにちゃんと稼働してくれた。ただし自室のアンプでのチェックなので、バンド練習で大きい音を出すとどうなるかは未検証。次回のバンド練習時にハウリングするかどうかのチェックをして、その結果によっては外す可能性も。
2018年に作ったレビュー動画。
画質が良くないのはご勘弁を…。
『REVOL effects EWA-01 AUTO WAH』をエレキベースでレビューした動画は上にて。
ベースやアコベでも使えるわけだけど、このオートワウはONにすると「シーーーー」という高めのノイズが結構大きめに入る(DOWNの設定時は特に)。そして低音がゴッソリといなくなる点に注意。
自分の場合はルーパー使用時にメロディを弾く際に掛けたり、ディレイを併用したりする使い方なので低音がいなくなっても使えるが、スラップなどがメインでワウの効果が欲しい場合はこのエフェクターじゃない方がいいように思う。
とりあえず、エフェクターボードの中に無駄なスペースがないのはとても気持ちがいい。
さてさて。
それでは今回はこの辺で。
0 件のコメント:
コメントを投稿